つまり、夫の母が孫のためにと毎週自分のところに宅配されてくる有機のお野菜(and more……)を45リットルのポリ袋に入れて持って来てくれるというわけです。
ものすごい量。それに、配達された日から軽く3,4日過ぎたお野菜(ポリ袋に寝かされて汗かかされて……)だったりするからあんまり元気がなかったりカビてたりすることも……いただく手前、さすがに文句もいいかねてますが、この野菜攻撃、どんどんエスカレートしてます。
いやもう、うちは家族も少ないし冷蔵庫も小さいしでお義母様食べてくださいと何度もやんわり拒絶するのだけれど、全然ダメ。痛んでるのが嫌なら孫連れて取りに来なさいとさえ言われて返す言葉もなし。
量もさることながら、有機野菜の宅配セットなので、夏だったら例えばキュウリと苦瓜が毎週5本10本と入っていたり、今の季節だったらものすごくごついヤマトイモが毎週毎週ついてきたり、一抱えもある白菜だとか、虫食いだらけのキャベツだとか、煮ても煮ても芯が残る大根だとか……泥と虫落として洗ってするだけでも一苦労。足もはやいし、できるだけ無駄無く使い切って料理しようと思うとそれはもう楽しみを越えて自らの能力の限界に挑戦してる気分。
少し前は、毎週「栗」が入っていて、それプラス、お義母様が「むいて、孫に食べさせて」と持ってくる分も合わせて大量の栗に悲鳴を上げました。好意はわかるけど、乳幼児がいるのに、どこに栗むく暇があると思ってるのかしら……といいつつがんばって夜なべして渋皮煮とか栗豆とか作りましたけど、皮むきながら、本読んだりパソコン触る暇もろくにないのに、何でいただきものでこんな大変な思いをしなければならないのかと涙さえ出ました。
有機野菜とは、作る側も大変だけど、食べる側にも覚悟と根性が要るものでは?
宅配セットの中の「旬」のお野菜は、まるで庭先で栽培したキュウリやトマトのように、こちらの都合など一切おかまい無しにどんどんやってくるのです。生協や店舗で、自分が欲しい分だけを注文してそれが届けられるわけではありません。たまには有機のお野菜でも食べてみようかと一回きりで注文するのともわけが違います。どんなお野菜が入っているかは野菜が届くまでわかりません。
それらの野菜が手元ある限り、他の野菜を買うわけにもいかないと思うのは、私がクソ真面目だからでしょうか。うっかり在庫を増やすと、たいへんなことになるというのはここ数年のヨメ生活で骨身に沁みてます。だから、いただきものとはいえ、無駄無く感謝しておいしくいただくためには、毎日手をかえ品をかえ、料理をつづけないといけなくて、その姿は、料理というよりはむしろ「まかない」に近いものがあります(涙)。
でも、どうやら同じことを考えている人がいるらしいですね。賄いをするために良い本がたくさん出ています。
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ヘタレ主婦な私ですが、食材を使い切ることを念頭に置いたレシピを参考にすることで、ずいぶん楽になったような気がしています。
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