求職中の研究者(を志望するヒト)にはわりとよくあるハナシかも。
近親者で大学とか研究とかにあんまり御縁の無いヒトが,<アノヒトガクレキタカイシガイコクニリュウガクモシテタノニナンデイツマデモムショクナンデショウネ>とかゆって<そういうのはきっとダイガクノエライヒトニチャントアイサツシテナイカラ>だとか<知り合いにどっかのダイガクのエライヒトがいるからキミノコトショウカイシテアゲマショウ>とまるで役場か会社のバイト,あるいは悪くすると見合いの相手でも斡旋するかのような雰囲気になってしまうこと。
今回、ギボがそういう寝言を言ってるんだけど,一緒に聞いていたオット(一般人)は何も待ったをかけなんだ。
私はああまたですかと思ったので,ああそういうのでシゴト見つかれば最高ですねでも私の専門とかご存知ないのに大丈夫なんですかあとやんわり釘を刺した。けど,通じてないというか,簡単なお仕事なら大丈夫よねえみたいなわけのわからん返事。
ひと月ぐらいおいて今日、またその話になって,どっかの大学の学長と会う機会がある人に私の著書を持たせて仕事?の斡旋?を実際に頼んだと。
世の中にはこんな噴飯ものの実話がいくらでも転がっているという実例。いやちょっと待ってくださいと言った私の口調がかなりキツかったらしい。後でオットに,キミは口の聞き方を知らないといってたしなめられた。困る話なら最初から断れば良いのに、だそう。まさか本まで持って行って学長に直訴する(させる?)なんて予想できません。それに,知り合いに全部に自分とこのヨメが博士号と著書持ってるとつまらない自慢をしまくるジツボの非常識は責めずに,声を高くしたツマに社会勉強が足りないと言って責めるオットというのもちょっとどうかと思うが。
ギボはもちろん善意からそういうことをしたんだと思うし、カレはワタシに対する教育的配慮からワタシをたしなめる。結局、めんどくささにかまけてギボの暴走を許した私がいちばん悪い、ということになってしまった。
その上、私に待ったをかけられたギボも,オットから注意を受けた私も,私の不機嫌を被ったオットも,みんなが不愉快な思いをしてしまいましたとさ。
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